「節分天井・彼岸底」は本当か|「節分で売って彼岸で買い戻す」をやめる。77年分を数え直すと、節分から彼岸は“普通の6週間より少し弱い”だけで、その弱さも1990年より前に置いてきたから
「節分天井・彼岸底」——2月の節分あたりで株価が天井をつけ、3月のお彼岸あたりで底を打つという格言を、日経平均の77年分(1950〜2026年)で数え直します。節分から彼岸に下がった年は77年中40年。どの数え方でも当たるのは5割前後です。ただ、比べる相手を『普通の6週間』にすると話が変わります。少し弱いのは本当でした。でもその弱さは1990年より前にほぼ集中していて、正体は1月効果の影でした。